日々の忘備録代わりと、チラシのウラで。
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UDLD Negotiationについても少しだけ。
以下の図ではSwitchAのPortで送信Stackが発生した状態を想定しています。
SwitchAはUDLD Packetを送出しているつもりになっているが実際にはSwitchAのUDLD PacketはSwitchBには到達していません。
UDLDの動作として対向装置のUDLD Packetに対するAgingTimerが0になると再開処理が発生します。
AgingTimerは対向装置からUDLD Packetを受信しないと減算されていきます。対向装置からの正常なUDLD Packetを受信するとInterval×3回にResetされます。
つまり、対向装置からの最後の正常なUDLD Packet受信後Interval×3回の時間を経過すると再開処理が走ることになります。