日々の忘備録代わりと、チラシのウラで。
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目指せJNCIA-Junos！
と、いうことで今回はJuniperのモジュールタイプについてです。
まずはSCBです。
SCBはSwitch Control Boardといい、下記のような機能を提供します。
・筐体内のモジュール間をGbpsで接続
・RE装着用スロット搭載
・1筐体内に複数搭載可能で冗長可能
・FAN、電源、システムリセットなどの状態を監視
・MPCへの電源供給
↓の斜線部分がSCBとなります。
次にMPCです。
MPCはModuler Port Concentratorsといい、以下のような機能を提供しています。
・同じMPCで異なったメディアタイプつのMICを取り付けることが可能
・ポート密度が高く10GigaEtherを最大16ポート、1GigaEtherをを最大40Port搭載可能
・各MPCはMPCのメディアタイプに合わせた制御機能を実行する4つのJunos Tiroのチップセットを装備
・MPC単体で10GigaEtherを収容できるタイプとMIC(Modular Interface Cards)を最大2枚収容できるタイプがある
↓の斜線部分がMPCとなります。